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ボタン電池BOX基板「DY-BB2032」のLED直付け使用方法

こんにちは、互換屋です。

互換屋オリジナルのCR2032ボタン電池BOXスイッチ付き「DY-BB2032」の便利な機能として、
この電池基板に直接LEDを接続して利用することが出来るパッドを複数標準配置している点があります。

下記の接続例は、本電池基板で直接LEDを5つ点灯させる時の接続例です。

【接続図】

CR2032電池BOXのLED直付け方法

黄色の枠のパッドには2102サイズの角形チップ抵抗を取り付けます。
※2012サイズの角形チップ抵抗は、互換屋WEBショップでも販売中です。

角形チップ抵抗のご購入はこちら

抵抗値は、だいたい、330Ω(オーム)~1kΩ(キロオーム)の間で適当なものをつけておけば、LEDが壊れることはありません。

330Ωだと、かなり明るいです。
1KΩだと、十分に明るいです。330Ωの時と比べ約1/3の電流しか流れないため、簡単的には電池は3倍長持ちします。

330Ωと1kΩの明るさの違いは、並べて比べないと違いがはっきり分からない程度にどちらも明るいです。

【注意】
注意点は、(+)(ー)のパッドに、抵抗を介さず、直接LEDを取り付けると、VF値の低いLEDは焼損する可能性が高いため、必ず、抵抗を取り付けてください。
※白や青、アイスブルー、ピンクなど後の方で開発された高輝度LEDは殆どがVF値3~3.2V程度の為、CR2032電池の3V電源だと電流もほとんど流れませんが、昔からある色の赤や黄色、黄緑などは、VF値が1.8~2.2V程度と低い為、大きな電流が流れてしまいます。それを防ぐために必ず抵抗を入れて大電流が流れるのを制限するようにしてください。

上記の接続をすることで、SWのON/OFFでLEDの点灯、消灯が出来るようになります。

LEDは1個でも2個でも必要な数を接続してご利用ください。

 

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